今までV3.x時代から使い続けてきた、VineLinux(現在 6.x)がサポート終了、開発も多分終了、パッケージメンテナ等も続々離脱で、これ以上のアップデートは望めなくなりました。
(2014年で時計が止まった模様)
http://trac.vinelinux.org/wiki/Vine6/Roadmap
2014 年 4 月 22 日 更新で止まってるし、
https://vinelinux.org/projectvine.html
「Project Vine 発足時は・・・ 現在のLinuxの日本語環境整備に大きな役割を果たしました。活動は終了しています。」
とあるし、
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/linux/1499159096/l50
事情通の方々はもうダメと認識してるみたいだし、僕もそう思うし、
3.x時代には「VineLinuxで自宅サーバー」といった本が出たりコンテンツがたくさん出回ったり、レガシーなPCでも日本語がサクサク使えるLinux環境として重宝させて戴いており、その後、ハード不良にもめげずM/B交換などもして、なんやかんや誤魔化しつつ利用を続けてましたが、流石にセキュリティ面での脆弱性や新たなモジュールとのパッケージ依存整合性などを思案すると、時間(というより日数?)を費やしてでも、別のアクティブなOSに乗り換える必然性があると決断しました。
ということで、いろいろと選択肢を悩みましたが、利用者も多く、関連コンテンツも豊富、サポート期間も長い「CentOS7」を選び、この際だから(そもそもM/BやCPUは十二分に対応している環境にリプレイス済みなので)「x64」環境へ、環境移行(マイグレーション)することにしました。
Vineすら識者にご教示戴きながら使っていたヘタレ鯖缶としましては、未知のOSへのマイグレーションなど、雲に隠れて見えない山の頂を目指すような「大変な試練」が待ち受けているだろう事はVine時代ですら数々の大ハマリを経験した身としては容易に想像がつくのですが、いつまでも棚上げしておく訳にもいかないので、公開鯖を2020年末年始にかけて落としてフルメンテする事にしました。
現在ボコボコにハマリながらも、何とかApache/PHP7/WordPressぐらいまではマイグレーション出来た模様で、この書き込みをしている次第。
開始から既に6日が経過していますが、大きな山は一応乗り越えたかも?
この後、何日かければ公開鯖として戻れるのか、努力の日々が続きます(T_T)
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