自宅鯖のVine5.2もi845なCeleronだったし、HDDエラーとかでて老朽化してきたので、この際UpgradeしようとASUSのQ87M-EとLGA1150(Haswell)なCore i5のプラットホームへマイグレーションすることにしました。DDR3-1600のメモリが何故か4枚余ってたのでCPUとマザーさえあれば安価にマイグレーションできるかも・・・と考えたのがハマりの始まりです。
実験君をしていた時にはとても調子が良く、1日で終わるはずだったのですが、結果的には3日仕事になりました。。ハードデュプリケータで1TBのHDDをクローンコピーしてBackUpを常に残しながら何度も何度もDVDインストールからやり直し(T_T)
原因は恐らくM/BのDRAMソケットの公差不良と「余ってた」SDRAM(16GB DDR3-1600 ADATA製)のタイミング不良の合わせ技(爆)
当初は割と機嫌良く動いていたのに、時間の経過と共に16GBを4枚実装するとほぼNG、1枚だけ実装してもダメな物がある(怒)
仕方が無いのでM/BのBIOSでDDR3-800にクロックを落として、一番安定している1枚のみを使う事に。その後もInstall->apt-getでハマりまくり。
apt-get update、apt-get upgradeで
「これらを解決するためには ‘apt-get –fix-broken install’ を実行する必要があるかもしれません。」
と表示されてもそれを無視して、apt-get -f install、apt-get dist-upgradeとすすまねばならないらしい。
http://vinelinux.org/vlmagazine/20120730.html
やっとこさApache2(http/Web)とpostfix(SMTP)、Courier-IMAP(POP3)、Proftp(ftp)、flm(ml)サーバが稼働し、rootでの作業が出来るまで数時間×3日ぐらい・・・・疲れました~orz